この前の先生からのお話しを詳しく説明したいと思います。
まず、親(先生)が、子供の目標を決める。
それに対して、子供に「何でそうしなあかんのかわかるか?」と、理由を考えさせる。
そして、子供が答えを出してきたら、
親(先生)が、「じぁ、その通りやらなかあんやろ!!」
子供が「うん」と言ったら…
「自分が決めた事やんな !!」と、
子供の決めた目標にする。
と、言うことでした。
要は、親が誘導しなけるばならないと言うことです。
親(先生は)は、少し高い目標を設定させて…
それができれば「やったー!!できたやん!!すごいね!!!」っと、成功体験をさせてあげて…
自己肯定感を感じさせて自信をつけると言うことです。
そして、親の設定した目標に「うん」と言わなかったり、目標通りに出来なかったら、
「そんなんで、いいと思うの?
いつまでも、子供のままでおられへんねんで…
18歳になったら、もう、あんたの事、面倒みないよ。」
と、子供に大人になった時の事をキチンと考えさせると言うことでした。
例えば、勉強をしたくないと言ったら
何で、勉強しなあかん思う?と、問いかけて
子供から答えを引き出ささせて、
「じぁ、勉強しなあかんやんな?」
と、目標を持たせる。
できれば誉めてあげる。
と、言うことでした。
私は、今までやりたい事をやらせてあげようとか、
興味を持った事を、納得いくまでみせてあげようとか、
時間を決めたり、約束を守らす事もやってきたつもりですが、
比較的、子供にとって自由な育児をしてきたと思います。
でも、学校生活を送っていくためには
目標を立てて、団体生活の中で決まりを守り、先生の言うことを聞いて、素早く行動出来るように…
家庭でも、育児の方向性を変えていかなければ行けませんね!!