つい先日、祖父が亡くなり、お葬式がありました。
うちの義母さんは、とても悲しんでいたように見えましたが、涙は見せず、葬儀に参列した人に、気を使って対応していました。
悲しいのに、忙しいなんて、本当に辛い状況だったと思います。
話は変わりますが、怖いと思ったのは、親戚の一人のおばあちゃんです。
その人は、自称「孫に厳しいおばあちゃん」でして、
自分の孫に
「あそこの孫は、有名大学に入った」とか、
テレビに出てくるようなスーパーキッズみたいになって欲しいとか、
「あんな、優秀な孫になってほしかった」とか、
散々、自分の孫に言ってるそうなんです(*_*)
なんか、ひどくありませんか?
そりゃ、子供や孫に、優秀になって欲しいって、皆、思いますけど…
でも、人それぞれ個性があるから、その人なりに一生懸命生きていたらいいんじゃないかなって、私、思うんですけど…
いけ、しゃーしゃーと、そう言う事を、孫に対しても、周りの人に対しても話すって、
一体、何様なんだろうと思いました。
ちなみに、本人さんは、なんの取り柄もないただのおばあちゃんでした。
その話を聞いてる間、私は怖くて震えが止まりませんでした。
ほんとに、そのおばあちゃんのお孫さん、気の毒です。
世の中に、こう言う人が少しでも減っていくことを、切に願います。