最近は、あまり、学校行けたかどうかのブログをあまり、書かなくなったのは、
ずっと、問題なく学校に行けていたからです。
もう、書くまでもないなぁと思いやめました。
でも、息子が不登校だった時期。
ほんとに、山のように。
どうして、学校に行けないの?
そもそも、なんで学校に行かないと行けないの?
学校って、何を学ぶ所なの?
宿題はなんでしないと行けないの?
朝、同じ時間に起きて、規則正しく生活することは、何の意味があるの?
なんで、ずっと好きな事ばかりしていたらダメなの?
等々、本当に、親の方が子供に答えを伝えるために、必死で考えていました。
はじめは、私自身も全然分からなくて、子供に聞かれても、
「そう言うもんやねん。」
とか、
「当たり前やん!!」
とか、
抽象的な答えしか返せなくて、
子供も、イライラが更に高まっていたのだと思います。
でも、一つ一つ、私自身が真剣に考えて答えて行くことによって、
社会全体の仕組みが本人に分かるんじゃないか思いました。
なんで、宿題をしないと行けないのか?
と、言う問題は、仕事とはなんでも、締め切りがあって…
その締め切りを守らないと、周りの人の仕事が出来なくなり、その人達も仕事が遅れる…。
そうすると、社会全体の仕事が遅れていってしまい。
時間に間に合わないと行けない人が時間に間に合わなくなる。
仕事の締め切りに間に合う様に、子供の頃から練習しないといけないから、宿題と言うものがあるんだよ!
と、答えます。
学校はなんで行かないといけないのか?なんで、好きな事ばかりしてたら行けないのか?
と、言う問題は。
学校は、色々な事を経験させてくれる。
自分の興味のあることも無いことも、
今まで、面白くもないと思っていたことが、何かのきっかけでとても興味を持って、のめり込んで行くかもしれないし。
知らなかった事を知ることで、これから自分が何をするべきなのか分かるかも知れない。
自分自身を決めつけないで、頭に色んな情報を通過させる事によって、
大人になったとき、何がしたいのか、何になりたいのか、どう生きていきたいのか?
決めたらいいんだよ‼
なんて、伝えています。
規則正しく生活するのは、
特に普通で、間に合わないと経験出来ないから…
ですね。
子供が好きなテレビゲームとか、YouTubeとかって、もしかすると、
マスコミとか、テレビの宣伝とか、思い込みとかで、
勝手に、決めつけられた事かも知れないと…
私自身が、本気で思ってる事でも、ありますので…